南大阪病院には、上記の診療科がございます。
詳しく知りたい方は、表から各科をクリックしてください。






●形成外科挨拶

 はじめまして。平成15年4月1日より,当院に形成外科が新設されました。

 現在のスタッフは常勤医1名(原岡剛一医長:日本形成外科学会認定医・大阪市大非常勤講師),非常勤医2名(原田輝一医師:大阪市大講師,元村尚嗣医師:日本形成外科学会認定医)で外来診察・手術を担当しております。

 現在,形成外科を標榜している病院数はまだまだ少なく,皆様のお役に立てる場面は多々あると考えます。今後,基幹病院としての機能を十分に果たす南大阪病院の一端を担えるよう,日々努力していく所存であります。

形成外科医長 原岡 剛一

●形成外科とは?

 形成外科とは、『先天的あるいは後天的な身体外表の形状・色の変化、すなわち醜状を対象とし、これを外科手技によって機能はもとより形態解剖学的に正常(美形)にすることを手段とし、個人を社会に適応させることを目的とするもの』です。

 非常にわかりにくいので,かみ砕いて言うと,『生まれつきあるいはケガや病気などによって体の表面から見た形や色が正常とは異なるものに対して、手術その他の治療法を用いて働きはもとより形や色を含めて正常にすることを目的とする科』です。

 日本では比較的新しい診療科で,なじみが薄いので,具体的に治療する疾患を挙げてみます。

1) 皮膚や皮膚の下にできたできもの。
2) 顔面のケガ・顔面骨の骨折
3) 床ずれ・難治性の皮膚の傷
4) 手の外科(手の外傷・既に切断された指の再建・手指の腫瘍なども含む)
5) 手術の後の変形の治療(乳癌にて切除された乳房の再建など)
6) 瘢痕形成術(きずあとを可能な限りきれいに)
7) 先天異常(唇裂・口蓋裂・多指症・合指症・漏斗胸など)
8) 熱傷

 この他にも対象疾患は多岐にわたります。わからないことがありましたらご遠慮なくご相談下さい。

●形成外科担当医

診療時間 
 午前診  9:00〜12:00(担当表の枠内に名前記載している箇所が診療帯です。)
ご注意:急患・学会・医師の交代等で変更もありますので詳しくは形成外科外来受付にてご確認ください。
平成20年11月1日現在
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形成外科担当表

月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
1診 原岡
(予約制)


(予約制)

元村
(予約制)

原岡
(予約制)


(予約制)

羽多野
(予約制)




●形成外科Q&A

患者さんから良く出る質問 アドバイス
1 傷あとは完全に無くなりますか?  一度皮膚に付いた傷が,完全に消えて無くなってしまうことはあり得ません。できるかぎり目立ちにくい傷あとに換えることを目標にしています。
2 美容外科・美容整形・美容形成とは同じなのでしょうか?  手技的には似た点がたくさんありますが,形成外科は病気やケガの患者さんを,より理想的な状態に戻すことを目的としています。美容外科は病気ではない人を,よりその個人の理想に変化させることを目的としている点が異なっています。しかしながら将来的には,その境界線は曖昧になる可能性があります。形成外科を受診するか,美容外科を受診するか迷われた場合には,受診していただければアドバイスを差し上げます。
3 皮膚のできものが癌なのかどうかが心配ですが,皮膚科を受診した方が良いのでしょうか?形成外科を受診した方が良いのでしょうか?  やはり一度受診されることをお薦めしますが,どちらの科でも問題ありません。必要な場合には,皮膚科へご紹介の上,連携しあって治療にあたることも可能です。
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