●禁煙外来の実際

 まず禁煙外来では、依存度、プリンタマン指数、呼気中のCO濃度測定等を行います。禁煙手段にはガム(ニコレット、1個80円)と貼付剤(ニコチネル、1枚430円)があります。ニコレットは現在薬局で購入可能です。ニコレツト(ニコチン2mg含有)は1日に5−6個、ニコチネルは1日に1回貼付です。ニコレツトの場合は5−6個ではじめて徐々に使用量を漸減し数ケ月でやめる方法です。使用期間は人によって異なります。

 ニコチネルは3種類(30、20、10)あります.30を4週間、その後2週毎20、10と減らして2ケ月でやめる方法です。これも人により使用期間は異なります。自費ですのでニコレット1日5個使用の場合2週間で5,600円、ニコチネル2週間で5,600円かかります.最近ニコチネルを好まれる人が多く、成果をおさめています。是非一度受診下さい。

 1.ガム 二コレット  2.貼付剤 ニコチネル
 費用:自費
  1個 80円
  1日5個使用 2週間 5,600円
  (人により試用期間は異なります)
 費用:自費
  1枚 430円
  1日1枚使用 2週間 6,020円
  (人により試用期間は異なります)


●プリンクマン指数とは

 一日の喫煙量と禁煙年数、障害喫煙量と肺癌発生のリスクとの関係を示す指標です。
プリンクマン指数は1日喫煙本数]喫煙年数で計算します。

ブリックマン指数 = 1日 禁煙本数 × 喫煙年数

 たとえば、19歳から1日20本ずつ25年間喫煙し続けるとブルックマン指数は500となります。表に当てはめると6という数字が出ます。
 この人が肺癌で死亡する確率は、タバコを吸わない人のおよそ6倍となります。

喫煙開始年齢 〜200 200〜
 400
400〜
 600
600〜
 800
800〜
吸わない 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0
30歳以上 1.6 1.5 2.3 3.4 4.1
25歳〜29歳 1.6 3.9 4.1 3.4 7.9
20歳〜24歳 2.0 2.8 4.8 5.4 7.1
19歳以下 4.6 3.4 6.0 5.9 6.8
ブルックマン指数別に見た喫煙開始年齢と肺癌死亡率の関係
(平山:1966〜81、日本男子)

400以上 黄信号  喀痰検査が必要です
1000以上 赤信号  肺の精密検査が必要です

 50歳以下の肺癌患者と非癌患者を対照とした症例一対照研究により、肺の扁平上皮癌こおいてプリンクマン指数が0・199の軽度喫煙者を1とすると、600以上の重度喫煙者の相対危険度が21ときわめて高いことが示されています。


●診察について

診察は内科外来にて 毎週 木曜日 (予約制)
午後 1:30 〜 2:00

担当 副院長 内科部長 庄司 繁市


診察料は下記のとおり、自費料金になります            ※保険診療対象外
 初診料:2,100円 再診料:1,050円


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