南大阪病院には、上記の診療科がございます。
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胸部外科


●胸部外科挨拶

 胸部外科って一体何をするところ?と思われる方も多いかも知れませんが、おもに心臓や肺といった、人間が生きていくうえで最も大切な臓器の外科治療を行う科とお考え下さい。

 当科は現在3名の常勤で診療にあたっていますが、2名は外科および胸部外科の指導医また循環器の専門医です。この分野の医療の進歩はめざましいものがあり私たちも積極的に低侵襲手術を取り入れるなど、常に先進の医療を提供するべく努力したいと考えております。

院長 胸部外科部長 柿本 祥太郎

●胸部外科とは?

 胸部外科は大きく心臓血管外科と呼吸器外科の2つの分野に分かれます。
心臓血管外科では狭心症や心筋梗塞の手術(A-Cバイパス手術など)や弁膜症の手術(弁置換手術など)、動脈瘤や動脈閉塞症また静脈瘤の手術も行っています。

 最近は狭心症の患者さんが増加しておりA-Cバイパス術が最も多くなっています。また心臓を止めずに拍動下で行う低侵襲手術が盛んに行われるようになっていますが、当科でも増加しており良好な結果を得ています。高齢者に多いペースメーカー植込み術も当科で行っています。

      −心拍動下バイパス手術について、詳しくはこちらへ−


 呼吸器外科ではおもに肺癌が治療の対象ですが進行して発見される方が多く、治療困難な癌であり禁煙などの予防と早期発見が重要です。手術と抗がん剤や放射線治療を組み合わせて治療成績をあげる必要があります。また、若年男性に多い自然気胸は胸腔鏡による手術を行い、創も小さく痛みも少なく好評を得ており、今後も積極的に胸腔鏡手術を取り入れる方針です。

●胸部外科担当表

診療時間 
 午前 9:00〜12:00(担当表の枠内に名前記載している箇所が診療帯です。)
 ※火曜日は手術日のため診療は行っていません。。
ご注意:急患・学会・医師の交代等で変更もありますので詳しくは胸部外科外来受付にてご確認ください。
平成20年11月1日現在
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胸部外科担当表

月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
1診 柿本
(予約制)

手術日 手術日 柿本
(予約制)

柿本
(予約制)

柿本
(予約制)





●胸部外科Q&A

患者さんから良く出る質問 アドバイス
1 心臓の手術ってどれくらい危険なんですか?  最近の心臓の手術は以前に比べて飛躍的に向上していますので、A-Cバイパス術では2〜3%の危険率です。
2 輸血の副作用が心配です。  手術前に患者さん自身の血液を採取保存しておいて使用しますので心配はありません。
3 手術後の経過はどのようになるのですか?  心臓手術の場合は一般的に手術後数日間ICUに入り、容態が安定すれば病室に戻ります。手術の翌日から食事もとれますし病室に戻れば歩行も可能です。術後2〜4週間で退院になります。
4 高齢なのでペースメーカー手術が必要です。  ペースメーカーはほとんどが60〜80才の高齢の方です。局所麻酔で時間も1〜2時間と短く、手術当日から動けますので心配ありません。
5 肺癌の治療は難しいと聞きましたが?  たしかに肺癌は治療困難な病気の一つです。しかし早く発見して手術すれば大丈夫ですし、新しい抗がん剤や放射線治療も有効です。
6 胸腔鏡手術ってどんな手術なんですか?  側胸部に1〜2cmの小さな穴を3ヶ所あけてそこからカメラや鉗子を挿入して、モニター画面を見ながら手術操作を行う方法です。創が小さく痛みも少ないのですが、自然気胸では再発率がやや多いという欠点もあります。

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