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■ 新年のご挨拶
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| ■新年あけましておめでとうございます。 |
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日頃は南大阪病院を御利用いただき厚く御礼申し上げます。本年も皆様のご健康の一日も早いご回復とご多幸をお祈りいたします。
皆様も新聞、テレビなどの報道で良くご存知でしょうが、現在日本の病院医療は地方のみならず大都市においても医療崩壊といわれる危機的な状況の中にあります。このような中でなんとか当院は地域の中核病院としての役割を果たせるよう、医師、看護師等の確保に懸命に努力しておりますがまだ不十分であり皆様に御迷惑をおかけしております。 当院では昨年は放射線科に最新鋭のMRIを導入し、診断面の充実を図り、また泌尿器科には体外衝撃波結石破砕装置を入れ替え、また外来化学療法室を作り、患者様が安楽に治療を受けられるようにいたしました。
さて、国の方針でその地域で患者さんの医療福祉を完結させるように、地域連携が推奨されています。今後は4疾患(がん、糖尿病、脳卒中、急性心筋梗塞)のみならず、他の疾患についても、病院、診療所との連結がより強固になり、それぞれの機能分担が求められます。この意味からも皆様の入院期間も若干短くなることを御了解いただきたいと思います。
新病院の建設も時間の問題となってきております。その間も診療面は従来どおり継続して行いますので、引き続き御利用いただきますようお願い申し上げ新年の御挨拶とさせていただきます。 |
医療法人 景岳会 理事長 飛田 忠之
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いつも南大阪病院をご利用いただきありがとうございます。 この数年の医療の流れは病院や診療所だけでなく、患者さんご自身や住民にとっても極めて厳しいものになっています。
そんな中にあって、当院はこの住之江区、西成区など大阪市南部地域の医療を守るべく、将来に向けた取り組みを行ってまいりました。
ここでは外科系の診療体制について、および平成20年4月からはじまる『特定健診、特定保健指導』の取り組みについて述べます。
昨年は特に外科系の診療体制の整備を行ってまいりました。平成19年4月には藤尾外科部長をはじめ、外科医3名にきていただきました。それによって、それまでの後藤副院長はじめとした外科医たちとともに、手術がより早く、より的確に行えるようになりました。 また、がんを患っておられる患者さんが化学療法で治療しようという場合に、がんの疾患毎に使用される薬剤の種類、その量、点滴の速さ、副作用のチェックやその対策、数週毎に繰り返し行われる場合の間隔など、どの医師がどの患者さんに対して化学療法を処方し計画する場合でも、安全に行われるよう『がん治療の標準化』を行ってまいりました。
さらに外来化学療法室を整備しました。そのような標準的治療法を、医師だけでなく、看護師、薬剤師などがチームとなって対応できるようにしたのです。患者さんが外来で通院しながら化学療法を受けられるようになりました。 また既に乳がん検診機器『マンモグラフィー』も導入されております。乳がん専門医、マンモグラフィーの専門資格を有する放射線技師が数名おり、精度の高い乳がん検診をしている施設としても認定されています。
次に、平成20年4月に『特定健診、特定保健指導』が厚生労働省の政策として実施されます。われわれ医療法人景岳会には、南大阪病院のほかに、南大阪総合健診センターがあります。南大阪総合健診センターは既に健康診断施設として歴史も長く、多大な実績があります。一方、南大阪病院には腎代謝内科や循環器内科など、『特定健診、特定保健指導』がまず対象としている糖尿病、生活習慣病、メタボリック症候群などの患者さんを診療している科があります。また管理栄養士や運動指導員もおります。『特定健診、特定保健指導』に必要なスタッフが十分そろっています。これら病院と健診センター、医師をはじめ多職種のスタッフが一丸となって、今、『特定健診、特定保健指導』を実施する準備をしております。
また当院には臨床検査技師やリハビリ技師が大勢おり、糖尿病療養士の資格も取得しており、数年前から今日まで、糖尿病や生活習慣病などについて、患者さん対象の勉強会、地域住民を対象にしたフォーラムなど、多くの地域に開かれた取り組みを行ってまいりました。
今年も、患者様や、地域の先生方に快くご利用いただける病院になるよう、また当院の医療のあり方をご理解いただけるよう努めてまいりたいと思っています。ご支援よろしくお願い申し上げます。
平成20年1月1日
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| 南大阪病院長 宮越 一穂 |
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| ※今年も盛況、大阪DMウォークラリー |
平成19年10月21日(日)、花博鶴見緑地で第15回大阪DMウォークラリー大会が開催されました。3キロ、4キロ、5キロの3コースが用意され、参加者の体力に合ったコースが選べるこの催しは糖尿病患者会の皆さんから大変好評を得ております。歩く時間得点のほかに、チェックポイントごとの問題やメディカルクイズの課題得点が合算されて、最終順位が決定されます。
南大阪病院糖尿病友の会「かがやき会」は、2005年に発足してから毎年この大会に参加しております。今年も会員参加者14名、南大阪病院からは院長はじめ関係スタッフ13名、合計27名が参加し、9名ずつ3チームに分かれて3キロコースにチャレンジしました。
このウォークラリーの良さは、何といっても会員同士がざっくばらんに触れ合えること、そして会場内に設けられたメディカルコーナーや相談コーナーで日ごろ気になる数値のチェックや健康管理の相談が受けられることです。昨年と違って今年は入賞こそ逸したものの「参加することに意義あり」を感じさせられた楽しい一日でした。 |
| 糖尿病友の会「かがやき会」会長 森 淳一 |
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※かかりつけ医について |
| 誰もが医療施設を利用して、様々な医師と出会うわけですが、「かかりつけ医」とは、日ごろあなたやご家族の病気や健康について、気軽に、親身に相談に乗ってくれる医師のことです。住之江区医師会が行った「かかりつけ医」に関するアンケートでは、区民のおおよそ6割の人が、かかりつけ医を持っているという結果でした。また、住之江区医師会では、「かかりつけ医を持ちましょう」というパンフレットを作成し、医師会会員の診療所や病院に、そのパンフレットを配布しておりますので、かかりつけ医についてよくご存じの方も多いと思います。 |
では、かかりつけ医があるとどのような良い点があるでしょうか。
- あなたの病気や身体のことをよく知っているだけでなく、気心の知れたかかりつけ医であれば、あなたの気質や家庭の事情なども考慮しながら、診察にあたってくれます。
- 医療は専門化しており、専門医の診療が必要な場合、あなたの病気に最適な専門医、医療機関を紹介してもらえます。あなたが専門医の手を離れたときには、かかりつけ医が引き継いで診療にあたります。
- 身体の機能低下のため通院が難しくなっている方に対して、かかりつけ医は往診、訪問診療、いわゆる在宅医療を行います。介護保険制度が導入され、それを利用される高齢者が増加しておりますが、介護保険の申請には主治医意見書がが必要です。その場合、状態をよく把握しているので主治医意見書の作成が容易です。
- 日常の診療に加えて、学校や職場での健康診断などで異常を指摘された場合、さらに詳しい検査が必要かすぐ治療がいるかなど相談に応じてもらえます。
かかりつけ医を持つと、以上のような良い点があり、病気になったとき、そのたびごとに医師を探すよりは、かかりつけ医を決めておくと何かと便利です。しかし、かかりつけ医があるからといって、他の医師にかかってはいけないということはありません。かかりつけ医は何科の医師でもよく長いお付き合いをしてください。 |
| 住之江区新北島1−2−1 オスカードリーム5F |
| 榊原クリニック 院長 榊原 嘉彦 |
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