南大阪病院には、上記の診療科がございます。
詳しく知りたい方は、表から各科をクリックしてください。





●乳がんについて

 乳房にある乳腺(母乳を作るところ)に発生する腫瘍を乳がんと呼びます。 細胞ががん化して増え始めると「しこり」になりますが、初期には食欲が減ったり、体調が悪くなるなどの全身症状がほとんどありません。 「しこり」のまま気づかずに放置しておくと乳腺の外にまで増殖し、血管やリンパ管を通って全身へと転移していきます。


●日本の乳房検査

 現在、乳がんは日本の壮年期女性(30歳〜64歳)のがん死のトップになり、なくなる方は今では年間約一万件にもなります。 日本では従来から、視触診による乳がん検診が行われてきました。 しかし、視触診のみによる検診は「意味がない」と判断し、平成16年4月からの廃止を市町村に通知するよう決定しました。

 また、平成16年2月には乳がん検診のあり方などを見直す厚生労働省の「がん検診に関する検討会」は、乳腺を見て触る視触診と乳房X線撮影(マンモグラフィ)との併用検診の対象年齢を、50歳代以上から40歳代以上に引き下げることが決まりました

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●マンモグラフィ

 当院の乳腺外来では、視触診と乳房X線撮影、超音波検査などの併用の診断を行っています。 マンモグラフィ検査では、乳房全体が撮影フィルムにもれなく写し出されるように、二枚の板で挟んで圧迫を行い、左右の乳房それぞれに二方向(上下・斜め方向)の撮影を行います。

最高レベルの機能をコンパクトなボディーに収めたCompact High-end Classの装置です。
最上位機種でのみ可能であったHI Compound(多方向画像の重ね合わせ)やHI REZ(適応型フィルタ)といった高画質化技術をコンパクトな大きさで実用化しました。
新しいユーザーインターフェースUltrasound Cockpitにも対応しています。

 当院では、専用のデジタルマンモグラフィ装置を使用しています。 これは乳がんなど乳房にできる病気の発見に優れ、「しこり」として触れない早期にも大変優れています。

PCMシステムは世界初の位相コントラスト技術を用いた乳房X線撮影システムです。
PCM用半切カセッテによる撮影と43.75μm読み取りにより、約 7000万画素もの超高密度な画像データーを取得します。
さらにフィルム出力時の原寸出力と最高濃度4.0フィルムの組み合わせにより、高い鮮鋭性と粒状性を兼ね備えた最高画質を実現します。

 検査は比較的短時間で終了し、、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の、講習会を受けた技師が主に撮影しています。
また、当院は大阪市乳がん検診の取扱い機関です。

 若年の方、授乳中の方、非常に乳腺の濃度が濃く不均一である方などの場合は、マンモグラフィだけでは異常を写し出すことが難しい場合もありますので、他の検査も併用して診察を進めていきます。

マンモグラフィ(斜め方向) マンモグラフィ(上下方向)

マンモグラフィ(斜め方向)

マンモグラフィ(上下方向)


●マンモグラフィの被曝について

 検査時の放射線被曝は乳房だけの部分的なもので他の部位(骨髄など)への影響は殆どありません。 一回の乳房検査での被曝量は、東京からニューヨークへ飛行機で行くときに浴びる自然放射線(宇宙線)とほぼ同じです。 したがってマンモグラフィ撮影に伴う危険は殆どないと考えられます。 それより早期発見のメリットが大きいといえます。


●乳腺外科担当表
診療時間 
 午前診  9:00〜12:00
 午後診  14:00〜16:00(木曜日のみ)
(担当表の枠内に名前記載している箇所が診療帯です。)
ご注意:急患・学会・医師の交代等で変更もありますので詳しくは乳腺外科外来受付にてご確認ください。

平成20年10月1日現在
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乳腺外科担当表
  月曜 火曜 水曜 木曜 金曜 土曜
午前 中谷 中谷
中谷 手術日 中谷
大阪医大
午後 原田




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