消化器内科における新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みについて


当院では新型コロナウイルス感染が広がっている中でも安心して診療を受けていただけるように様々な取り組みをしております。
スタッフも毎日体温測定をするなど体調管理に努めており、マスクやゴーグル装着、手洗いや手指消毒を徹底しております。
患者様にもご不便をおかけしますが、ご協力をいただけますと幸いです。

 

消化器内科外来

  • 原因が分からない発熱がある場合は、救急担当医により救急外来で対応させていただきます。
  • 診察室では飛沫予防のため、ビニールシートを設置しておりますが、患者様にはマスクを装着したままでの診察をお願いしております。
  • 内視鏡検査や治療を受ける患者様には1週間以内に胸のレントゲンを撮影することを原則としております。胸のレントゲンに異常があった際には胸部CT撮影にもご協力いただいております。外来から検査・治療まで期間があく場合は、複数回検査を必要とする場合もありますが、ご理解いただけますと幸いです。
  • 診察をお待ちいただく間の感染を防ぐために、主治医からの電話で再診をさせていただくことがあります。電話は主治医が診療の合間でさせていただきますので、お時間が合わない場合があることをご了承下さい。ご不在の場合には、主治医から再度ご連絡いたしますので、電話のかけなおしはご遠慮ください。また電話での診察も通常通りの診察扱いとなりますので、後日再診料を請求させていただきます。

内視鏡センター

  • 検査治療までの体温測定をお願いしております。検査までに体調不良がある場合はあらかじめ電話でご連絡下さい。
  • 来院いただいた当日にも体温測定や問診をさせていただきます。体調不良がある際には検査治療の延期がやむを得ないこともあります。
  • 胃カメラを受けて頂く直前までマスク装着をお願いしております。胃カメラ中はお互いの感染防御のために、ガーゼで覆ったマウスピースをくわえていただき(図1)、さらにお顔のまわりに穴のあいたビニールカバーをかけさせていただきます(図2)。
  • 大腸カメラを受けて頂くときには、終始、マスクを装着していただいております。
ガーゼで覆ったマウスピース お顔のまわりに穴のあいたビニールカバーをかけさせていただきます
図1 図2

 

患者さまには大変ご苦労をおかけいたしますが、コロナ禍の中でも安心で安全な検査を受けて頂くために、スタッフ一同、感染予防に努めてまいりますのでご協力いただけましたら幸いです。                

南大阪病院 内視鏡センター長 中谷雅美

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