病院機能評価

日本医療機能評価機構より、2020年2月に受審した「一般病院2〈3rdG:Ver.2.0〉」の病院機能評価の認定を受けました。今回は2005年に始めて審査を受けてから4回目の認定になります。

更新審査は2020年2月20、21日の2日間で行われました。

今回の受審にあたっては、1年以上前からTQM推進室が中心となり、院内全部署の協力の元、院内文書(規程や手順書など)の整理や自己評価による課題の検出と改善など多方面で準備活動を行って来ました。

審査では、前回審査以降に体制やしくみの見直しを図った、在宅療養支援や患者サポート、職員教育等、多くの点で高い評価をいただきました。さらに、審査中の意見交換から当院の課題を見出すこともできました。

このように、準備段階だけでなく、審査後にも継続して改善していくことが病院機能評価受審のメリットであり、有効に活用することが重要と考えています。また、機能評価受審と言う目標に向かって院内全体がまとまれた意義は大きく、今後もより安全で質の高い医療を患者様に提供出来るよう、全職員一丸となって邁進して行く所存です。

 

当院の受審結果は こちら をご覧ください

 

病院機能評価とは

医療を見つめる第三者の目。 それが病院機能評価です。
病院機能評価は、病院が安全で信頼できる医療を組織的に提供できているかどうかを評価する仕組みです。 評価調査者 (サーベイヤー) が中立・公平な立場にたって、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。 患者様にとっては病院を評価して選ぶ1つの目安であり、病院にとっては自院の医療質の高さや安全性を外部からチェックしていただき、改善を行う機会となるものです。

評価項目の詳しい内容については、 公益法人・日本医療機能評価機構の『病院機能評価とは』をご覧ください。

 

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